スティーブ・ジョブズも実践していた禅!シリコンバレーで活動する曹洞宗僧侶、森香有さんインタビュー!

更新日:8月18日


森香有
曹洞宗僧侶。1986年東京都世田谷区生まれ。駒沢大学卒業後、僧侶の道に進み、現在アメリカ・シリコンバレーにて活動中。クンダリーニヨガ講師、シータヒーラーでもある。
Mail:koyu_osawa@yahoo.co.jp

取材・文・編集・デザイン:今井みさこ


今井みさこ:今回は曹洞宗の僧侶であり、クンダリーニヨガやシータヒーリングも行っている森香有さんに心と身体の健康、ベターライフのために心がけていることをお伺いしたいと思います。わたし自身、僧侶の方と知り合いになるのは初めてでお話を伺えるのがとても嬉しいです。

まず、僧侶になったきっかけを教えて下さい。


森香有:まず、仏教に興味を持ったきっかけが2つあります。

1つは、高校で仏教の授業があったことです。仏教というものがわたしの近くにありました。大学の進路を選択するとき、心理学部か仏教学部に行くか悩んで仏教学部に進学することに決めました。仏教は哲学のように先人たちの叡智の積み重ねがあり、面白いと思ったのです。


2つめは、善悪の基準判断を教えてくれたことです。高校時代、家族と離れて祖母の家に暮らしており、祖母が放任主義的なところがあって、高校生のときから門限もなく自由に遊び回っていました。自由すぎる環境の中、自分で判断しなくてはいけない時に、仏教の教えがとても助けになっていました。例えば、深夜過ぎの渋谷で、朝までいるか、終電で帰るか、、といった感じです。笑


大学生になっても遊んでいるのが楽しくて、ひたすら自由な環境の中、楽しさを追い求めていました。ですが、いざ卒業が迫ってきたときに、友人との待ち合わせ時間も守れていなかった自分自身に対し、社会人になる不安を覚えました。そこで、ゼミの先生に出家を考えていることを伝えると「お前が出家なんて100年早い」と言われちゃって。その後紆余曲折あり