すべての女性をハーブの力でハッピーに!注目のフェムテックスタートアップrosy tokyo 高橋万里菜さんインタビュー!

更新日:8月18日



高橋万里菜
プロフィール
日本ハーブセラピスト協会認定セラピスト。
幼少期からハーブに囲まれて過ごし、慶應義塾大学および、Stanford Universityにてデザインを学ぶ。2018年には、一人ひとりに合わせてAIがハーブの調合を提案するサービス「herbox」をリリース。趣味は世界中の心地良い場所へ旅することとワイン作り。ワイナリーのある、ニュージーランドで羊を3匹飼っている。現在、東京と屋久島の二拠点で生活している。

取材・文・編集・デザイン:今井みさこ


今井みさこ:高橋万里菜さんとは大学生からの仲です。お互いに成長し会社を立ち上げ、またお互いの想いに共感し、この対談を掲載できることとなり、とても嬉しいです。

今回はrosy tokyoの取り組みや、ウェルネス(心と身体の健康)、女性ならではの悩みとハーブのある生活についてお伺いしていきます。まず最初にrosy tokyoの取り組みを教えて下さい。


高橋万里菜rosy tokyoはロージートウキョウと読みます。ヨーロッパで長年薬草として日常に寄り添って使われているハーブを使い、女性特有の心とカラダの健康をサポートするサービスをつくっています。


コンセプトは東京をもっとバラ色に。

忙しい都会で働く方々の心と体に寄り添って、自然の力で元気になってくれることによって、ひとりひとりの人生が花開いていく。ひとりひとりに寄り添ったライフグルーミングパートナーでいたい。そういう想いで起業しました。


今井みさこ:それぞれのライフスタイルに合わせたウェルネスということですね。わたしは、東洋医療の先生に診断していただき、漢方を処方されるようにになって、健康を共に考えるプロフェッショナルに並走してもらうということが、すごく心強いし精神的にも身体的にもいいということを体感していたところです。


高橋万里菜:些細なカラダの不調とか、今日はなんだか元気ないなぁみたいな時に、相談できる人がいるっていうだけで心強いですよね。


今井みさこ:ヨーロッパのハーブを日本人女性の生活に取り入れるというアイディアは、万里菜さんの幼少期の体験が影響しているのでしょうか?


高橋万里菜:はい。わたしはタイで生まれて、ポーランドとフランスに住んでいました。ヨーロッパでは日常的にハーブを使っています。例えば、風邪気味なときはセージティーやカモミールティーを飲む。薬ではなく、まずは自分の治癒力に頼る。ポーランドに住んでいたときに、父親が庭にハーブ園を作っていて「歯が痛い、なんか調子が悪い」ときはその バーブを使ったハーブティーを飲ませてくれました。その経験がサービスに反映されています。


今井みさこ:日本ではなかなかできない経験ですね。


高橋万里菜:そうなんです。東京に帰国した際は本当にカルチャーショックでした。

東京って美味しいものがたくさんあるし、コンビニも100円均一もあって、欲しいときにほしいのもがもすぐ買えるし、何も困らない。ポーランドよりも物質的な豊かさっていうのが圧倒的だったので、東京に帰国することが楽しみでしょうがなかった。

だけどいざ帰国したら、みんななんだか忙しそうで、心の豊かさっていうのがあまり感じられなかった。

世界中巡ってみて、東京が一番忙しそうだと感じました。

その後、社会人になって広告代理店で働いていたときは、仕事優先でプライベートなんてなくって。自分が5年後、10年後この先輩みたいになるのかなと考えたときに、その生き方をしたいと思えなかった。その人達が悪い生き方というわけではなくて、わたしはそうはしたくないいう気持ちが起業のバネになりました。


今井みさこ:その気持ちすごくわかります。だから東京をもっとバラ色になんですね。


高橋万里菜わたしたちのサービスを通じて自分らしく、自然体で生きるということの大切さを伝えていきたいです。今新しく作った月経前の一週間をケアするサービス”ROSY Week”は、PMSを抑えてくれるハーブティーをお送りするものです。このサービスでは自分の”女性性”を受け入れ、ゆらぎがあるからこそ、休む時間が必要で、休むことって悪くないよ、休むことを積極的に楽しもうよという提案をしています。

自分らしく生きるっていうことは、自分を認めてあげること。素直にそれを認めてあげやすくするようなサービスを目指しています。